プロフィール
藤沢市出身。横浜市在住。
HSPでエンパス。
物心付いた頃から極端な敏感さのために、毎日が恐れと不安だらけ。
あらゆる情報を片っ端からキャッチし、とくに人の感情と同化してしまうのが苦しく、心と体が常に張りつめ、いっぱいいっぱいの日々を過ごす。
幼稚園からは、集団のペースに馴染めない「繊細すぎる子」「虚弱な子」「困った子」として、「特性」であることは理解されず、家でも学校でも徐々に孤独を深めていく。
周囲から認められたいがために「感じていないフリ」「強い子のフリ」を自分に強いるようになり、恐怖や、悲しみの感情を無理矢理封印していく。
小学3年生のとき、学校の帰り道でのこと。
自分の胸のところに、雨雲のような黒っぽい塊があるのを、体感とビジョンによってはっきりと見る。
それに「灰色の曇」と名前を付け、誰にも言わず、観察するようになる。
(後にそれが封印された感情のエネルギーだったとわかる。)
中学生のとき、塾の先生がわたしを評して言った言葉、
「全く喋らず、全く表情が無く、、、能面みたいな顔をした、幽霊のような子。」
という言葉に激しくショックを受け、この時初めて「魂が死んだような」自分に直面する。
そしてこれが「自分とは何なのか?」を考えていくきっかけとなる。
高校からは、一人でいられる音楽と映画と本の世界に没頭するようになる。
その後、18才の時の顔面神経麻痺に始まり、自律神経失調症、うつ、不安障害、過食嘔吐、重度の不眠症その他、様々なストレス性の症状に悩まされるようになっていく。
20代で3度自殺を試みるも、果たせず、それならば自分で自分を癒す以外ないと思い、自分を癒すための取り組みを始める。
30代で出産後、産後うつになり、抗うつ剤の副作用で死にそうになったことを機に、「治癒力を引き出す、本当の癒し」を探究し始める。
その後、リフレクソロジスト兼、介護士として働きながら、本格的に「自己治癒力を取り戻す」ことを目指して、自らの癒しと、提供側としての学びに取り組む。
2018年、ヒーラーとして活動開始。
2019年、自然治癒力学校、月よみ師養成講座を卒業、月よみ師となる。
2020年、インナーチャイルドトランスセラピストとなり、同時に「癒しと目覚めの案内人」としての活動を始める。
~取り組んだ癒しや学びなど~
アロマセラピー、リフレクソロジー、レイキヒーリング
栄養療法、きくち体操、シータヒーリング
エネルギーワーク、アートセラピー、インナーチャイルドセラピー
シュタイナー人智学、タロットカード、数秘術
西洋占星術、宿曜占星術、量子力学など
~資格など~
臼井式レイキマスター、アロマコーディネーター、リフレクソロジスト
シータヒーリング基礎、アートセラピスト、月よみ師
インナーチャイルドトランスセラピスト
経験した職種は他に、メーカー、金融、アパレル、絵画教室講師
タクシードライバーなど、多岐にわたる。
親愛なる“わたし”たちへ
長い間縁がなかった「心の平安」が、今は普通の日常になり、毎日が安らぎに満ちています。
小学生のときから胸の中に飼っていた「灰色の曇」は光に変わりました。
相変わらず敏感で、人前に出るのも、大勢も苦手だけれど、そういう自分が今では「最高の恋人」です。
本当の癒しとは「自分自身を深く理解し、100%受け入れる。」という、いたってシンプルなことでした。
でも、自分一人でそこへ行こうとすると、壁に当たることがあります。
「思考の壁」です。
思い込みで自分を縛っていると、本質が覆われて直感が失われ、どんどん思考優位になっていきます。
頭だけでいくら頑張っても、直感が開かれていなければ、内なる生命力とつながることは出来ません。
思考で自分をコントロールしようとすればするほど、本質からはかけ離れていき、その苦しさを更にコントロールしようと、頑張ることになるでしょう。
わたし自身が、その壁を突破して、本質とつながるきっかけとなったものを、皆様と分かち合っていければと思っています。
自分自身を癒すのに何十年もかけた、わたしのような心底不器用な人間を見て、こんなんでいいんだ、大丈夫なんだな~、と思っていただけたら、そんなに嬉しいことはありません。
こんなわたしの取柄は、正直さです。
「飾らない、だまさない、本当の耳で聴き、本当の言葉で話す。」
をモットーに、失敗しながら歩んでいます。
わたしはいつもここにいます。
この地球で、あなたに会えたら幸せです。
今日も生きていてくれてありがとう。
癒しと目覚めの案内人 あこ